保育園や小学校に通うお子さんがいらっしゃるご家庭では、毎週スニーカーや上履きを洗う作業がとても面倒かと思います。特に寒い季節では手がかじかみ、長時間しゃがんで腰が痛くなる…ということもあるのではないでしょうか。今回はそんな悩みをお抱えの方に簡単な洗い方をご紹介します。
ジッパー付きのポリ袋で靴を洗う
①まずはジッパー付きのポリ袋に靴を入れ、お湯を靴全体が浸かるまで入れます。②中性洗剤を入れ、空気を少し入れた状態でチャックを閉めます。③洗剤が泡立つように袋をシェイクします。④空気を抜いて、靴と洗剤が馴染むように揉み込みます。⑤3時間以上浸け込みます。⑥よくすすいで洗剤を落とします(この時、汚れがひどい場合は、ブラシ等で軽くこすりながらすすぎましょう)。
中性洗剤を使っても、なかなか汚れが落ちない場合は重曹を使うのがおすすめです。重曹は弱アルカリ性で、靴の内側の皮脂汚れに有効です。
洗う際の注意点
・洗剤が残ったまま乾燥してしまうと黄ばみの原因になりますので、すすぎを十分にしましょう。
・レザーやスエード素材は、靴を傷めてしまう可能性があります。また、靴によっては色落ちしてしまうものもありますので、大切な靴を洗う際にはご注意ください。
靴を放置洗いで家事を時短!
今回ご紹介した方法は、袋に靴を入れて放置するだけで、汚れを落とせます。ブラシで靴をゴシゴシする時間を短縮し、少しでも家事を楽にしてみてはいかがでしょうか。
重曹を入れる場合は、大さじ2~3杯くらい入れましょう
溶け出た汚れで水が茶色に!