我が家のコンロを買い替えたい・・・。でも調べてみるとリンナイとパロマ、何が違うのかわからないし、
どちらを選べば良いのかわからない。そんなお悩みはございませんか?
調理をするという点ではどちらも同じですし、
基本的な安全機能についても全ての商品に搭載されています。違いは、それぞれのメーカー独自の調理機能や
便利機能があるという点です。
そこでリンナイ製・パロマ製にそれぞれどんな特長があるのかをご紹介いたします。
1920年(大正9年)に愛知で創業。歴史があるのでなじみのあるお客様も多いのではないでしょうか。ガス機器の老舗メーカーです。 さんま5匹が並べて焼ける広いグリルや、オーブンレンジを開発するなど消費者目線に立った製品づくりが特長です。
1911年(明治44年)に愛知で創業。給湯器やガステーブル、ビルトインガスコンロをはじめとしたガス機器の製造販売を行うメーカーです。 歴史は100年以上と長く、不完全燃焼防止装置や調理油過熱防止装置など、現在のガス器具におけるスタンダードを多数産み出してきたメーカーです。
リンナイには独自のグリル専用容器「ココットプレート」がございます。ココットプレートには蓋に独自のスリットがあり、
直火が届いておいしさを引き出します。
ムラなく熱が伝わるアルミ素材だから、包み焼きの様に素材のうまみを逃がしません。
焼き魚だけでなく、トーストや揚げ物のあたため直しもお手の物です。ノンフライ調理も可能です。
ココットプレートのスリットから飛び散る油は800℃のバーナーで焼き切るため、グリル庫内の汚れを99.9%カットいたします。
油汚れを防ぐことで庫内に残るニオイも解決いたします!
お料理後の洗い物は、ココットプレートだけ!
Wフッ素コート加工で汚れがサッとカンタンに取れます。
パロマにも独自のグリル専用容器「ラ・クック」がございます。
ラ・クックは内面の黒色セラミック塗装により遠赤外線効果があるのが特徴です。ふた付きでもきれいな焼き目が付く上に、炭火焼きの様にジューシーに仕上げます。
本体深さが約4㎝と深皿なので肉料理やお菓子なども作れます。
~10回焼いた後の比較~
ラ・クックの蓋上面に穴がないため、油汚れを大幅にカットすることが可能です。
魚を10回焼いてもグリル庫内はピカピカ、庫内の油汚れを99.9%カットし、ニオイも約35%カットいたします。お料理後の洗い物もラ・クックだけです!
さらにラ・クックにはオプションとして専用クッキングシートもございます。
食材がくっつきにくく、後片付けもさらにラクになります。
リンナイのバーナーはシールド構造でバーナーまわりは凹凸がないため、うっかり煮こぼれてもサッと拭くだけ。
煮こぼれがバーナーリングとトッププレートの隙間からコンロ内部に入る心配もございません。
ガラストップは世界品質のドイツ・ショット社製CERANガラスを採用。熱に強く、汚れにくいいつまでも美しいトッププレートです。
ゴトクが従来のものよりも大きく、フライパンや大きな鍋を載せてもグラつかないのがポイント!
ガラストップ製品はリンナイ独自の天板構造で熱を分散・放熱します。
焦げ付きやすいバーナー周りの温度を抑えて焦げ付きにくくし、お手入れはサッと拭くだけでキレイに!
パロマのバーナーはツインシールド構造となっております。
固定式バーナーリングの2ヶ所(外径と内径)にパッキンを装着。煮こぼれの器具内部への浸入を防ぎます。
内径にもパッキンを施しているのはパロマの商品だけです。
パロマにはハイパーガラスコートトップの商品があり、ホーロー用鋼板に2層のガラスコートをかけた艶やかな鏡のような光沢が特長です。 重いものを落としても割れることなく、汚れもサッと拭き取れます。
洗いやすさにも拭きやすさにもこだわったやさしいフォルムのゴトクではめやすくズレにくい3点止め仕様です。
リンナイの上位機種には、鍋を置いていない状態では点火せず、1分間、鍋が載っていないと自動消火し、消し忘れを防止する機能が搭載されています。
青い炎が見えにくいと言われるご高齢のお客様にも安心です。
同じくリンナイの上位機種には、機器本体が震度約4以上の揺れを感知すると自動消火する機能が搭載されています。万が一の際も安心です。
パロマの商品の多くには、ボタンをひと押しするだけで通常消し忘れ消火120分のところ、
30分で消火してくれる機能が搭載されています。
ついうっかりの消し忘れもフォローいたします。
パロマのすべての商品には、万が一グリル庫内の魚などに引火しても、排気口から炎が出ることを抑制する構造が搭載されています。
これにより、火災を未然に防ぎます。
リンナイ・パロマともに安全機能、便利機能を多数搭載しており、それぞれのメーカーに独自の特長がございます。
お客様のご希望に合ったメーカーのものをご購入ください。