私はガス・電力・鉄道等の人々の生活に密着した、地域発展に繋がる仕事をしたいと考えていました。就職活動当時は就職氷河期ともいわれる時代でありましたので、幅広く、多くの会社説明会に参加しました。中でも弊社が他社と大きく違ったのは、「中小企業」だというところと「地域貢献」に力を入れているところだと思います。「鶏口となるも牛後となるなかれ」の言葉のように、大きな企業で使われるよりも、小さな企業で活躍したいという思いがありました。また、「地域」あっての都市ガス会社です。福生名物の七夕祭りや、環境フェスティバル・産業祭への参画など、会社全体で地域を盛り上げようとしている社風に惹かれ、入社を決めました。
新料金プランや新サービス、他商材の検討やお客様のニーズに合った商品をピックアップし、マンションごとの展示会等を行っています。また、営業課の社員が修理や取換で使用するガス器具や部品の発注を行っています。在庫削減と密にリンクしており、当課の重要な業務の一つです。
弊社には約32,000戸のお客様がおり、商品の広報に関しては、「発信」すれば必ず「反応」が得られます。ご来社されたお客様が、私が作成したチラシや新聞を見て、商品を購入いただけたことは非常に感激でした。弊社は中小企業でございますので、新企画や新サービスの決裁のスピードが非常に速いのも魅力的です。トライ＆エラーは必要ですが、自分が立案したことがすぐに実行されることが非常に嬉しく、やりがいとなっています。
「武陽ガスのネームバリューの拡大」「武陽ガスのファンをつくること」です。地域に根差す都市ガス会社として、武陽ガスの名前を知っていただくことは非常に重要なことです。福生名物の七夕祭りや、環境フェスティバル・産業祭など地域のお祭りにも積極的に参画し、行政を巻き込み、広報面等のサポートをしていきたいと考えています。今後、福生駅周辺から会社周辺までの地域清掃にも取り組んでいきます。夢は、営業企画課としての枠を超えてしまうかもしれませんが、地域住民とともに発展していく会社になり、武陽ガスに相談すれば何でも解決してくれる、相談に乗ってもらえると思っていただけるようになることです。
2017年3月までは都市ガスの供給エリアが法律で決められており、そのエリア内はすべて都市ガスは武陽ガスにて供給することとなっていましたが、2017年4月にガスの自由化が始まりました。現在は、国に登録さえすれば他社が参入できる時代に突入しております。インフラ業界という安定しているイメージは捨て、クリエイティブな発想力や企画力が求められます。ぜひ皆様のお力を拝借したいと思っています。ともに地域の発展を目指していきましょう！
