梅雨を目前に迎え部屋干ししなければならない状況が増える中、「部屋干しすると変なニオイが…」と不安を感じている方に部屋干しのニオイを無くす方法をご紹介いたします。
なんでイヤなニオイがするの？
部屋干しした時のニオイは、衣類に発生するモラクセラ菌の繁殖によるものです。生乾きの状態が続くとモラクセラ菌が繁殖しやすくなり、ニオイが発生してしまいます。
また、モラクセラ菌は紫外線や乾燥に強い性質があるため、一度ニオイが発生した衣類は洗い直しても菌が死滅せず、またニオイが発生してしまいます。
通気性の良い状態を保つ！
モラクセラ菌は、湿った状態において時間と共に繁殖します。そのため、脱いだ服を洗濯カゴ代わりに洗濯機内に入れておくと菌が繁殖してニオイの原因になります。脱いだ服は、通気性の良い洗濯カゴに入れましょう。また、干すときにはなるべく間隔をあけると乾燥時間が早まり菌の繁殖を防げます。
60℃を超える温度で除菌！
モラクセラ菌は、60℃以上の温度で増えなくなることがわかっています。そのため、脱水後の洗濯物にアイロンを150℃程度に設定してかけるとモラクセラ菌の除菌に効果があります。
また、コインランドリーにあるガス乾燥機では、80～120℃の高温で乾燥を行うためモラクセラ菌の繁殖を防ぎます。雨が降っているからコインランドリーまで行くのが大変！」という方は、家庭用のガス乾燥機がおすすめです。都市ガスの場合、1回の乾燥コストは約47円と、コインランドリーよりもお財布にやさしく人気の商品です。ご興味ある方は弊社までお気軽にお問い合わせください。
ガス衣類乾燥機「幹太くん」ならモラクセラ菌を除菌できます！
